こんにちは、はっぴぃ♡です😊
私の長男は、2歳8ヶ月のときに「くもんのこどもえんぴつ」で鉛筆デビューしたんですが、これが本当に買って大正解!のすごく良い商品だったので、本記事で詳細を書こうと思います。
今回は、鉛筆の濃さが3種類ある「くもんのこどもえんぴつ」のご紹介と実際に使ってみた様子や感想をレビューします。
- 2~4歳くらい子を持つパパ&ママ
- そろそろ子供に初めての鉛筆を準備したい
- クレヨンは使い慣れているけれど鉛筆は持ったことがない
- 鉛筆を持たせてみたけど、まだうまく持てない
- 筆圧が弱くても、書きやすくて正しい持ち方ができる鉛筆を探したい
実際に、長男がくもんこどもえんぴつを使っている様子もよくわかります♪
参考にしていただけることがあれば、嬉しいです
Contents
初めての鉛筆におすすめの「くもんのこどもえんぴつ」ってどんなの?

「くもんこどもえんぴつ」は、株式会社 公文教育研究会(KUMON)が濃さ・長さ・形状などについて研究と開発を重ね、1980年に初めて発売された幼児向けの鉛筆です。
今では3種類ある濃さですが、発売当初は6Bのみ。
人気に火が付き、その後お客様の要望にお応えする形で、成長に合わせて濃さと長さが選べる4Bと2Bも発売が開始されたそうです♪
公文の公式HPでは、このような開発秘話が載せられています👇
「くもんのこどもえんぴつ」の6Bが発売されたのは、1980年。その頃、KUMONでは幼児向けに運筆の練習をする教材の制作が始まっていました。鉛筆を持つことにまだ慣れていない幼児にとって、普通の細い鉛筆は力が入りすぎて疲れやすく使いにくいため、「幼児にぴったり合う鉛筆を作ろう」というのが開発のきっかけでした。
試作品を公文式教室で子どもたちに使ってもらい、「細い鉛筆だとギュッと力が入りすぎて疲れやすい。楽に持つにはある程度の太さが必要」「鉛筆を握ったとき、支点となる人さし指のつけ根から上に出る長さのバランスも大切」といったことに気づき、太さや長さをミリ単位で調整していきました。
くもんこどもえんぴつは、まさに「初めて鉛筆を持つ幼児にぴったりの鉛筆」です!
次に特徴を見ていきましょう♪
6B、4B、2Bの3種類から子供に合わせて濃さが選べる
くもんこどもえんぴつは濃さ(芯の硬さ)が6B・4B・2Bの3種類あり、それぞれ長さや目安となる対象年齢が違います。
芯の硬さは6Bが一番柔らかく、弱い力でも濃い色の線が書けます。
芯の硬さ | 6B | 4B | 2B |
長さ | 約12cm | 約15cm | 約17cm |
目安の年齢 | 2歳~4歳 | 3歳~5歳 | 4歳~6歳 |
特徴 | 「はじめて鉛筆を持つ」お子様用 | 「ひらがな・すうじなどを書き始める」お子様用 | 小学校入学前後の学習など「普通の鉛筆と同じ感覚で使える長さ」の鉛筆 |
※参考※ 私たちがよく使う普通の鉛筆は、長さがおよそ17cm強です。
対象年齢はおよその目安なので、お子さんの手の大きさやどれくらい書くこと(描くこと)になれているかによって調整してあげて良いでしょう。
最大の特徴の1つとも言える、濃さによって(対象年齢によって)鉛筆の長さが違うことは私にとってはすごく新鮮でした。
確かに、小さな手に大人と同じ長さのペンや鉛筆を持たせてみると、長すぎてバランスが悪くグラグラしやすいですよね
くもんのこどもえんぴつは、開発時に子供たちの様子をよく観察・研究されてできたということがよくわかります!
やや丸みを帯びた太めの三角形が断然持ちやすい!
濃さや長さもとても大切ですが、他にも小さな子供のことをよく考えた工夫がされています。

↑上の写真は、くもんのこどもえんぴつ(左)と、よく使われる普通の鉛筆(真ん中と右)です。
くもんこどもえんぴつは、普通の鉛筆と比べるとかなり太いですよね!
大人と比べて手先がまだ不器用で、鉛筆を持つときの力の入れ具合が上手に調整できない小さな手の子どもには、この太さがとても良いようです。
かたちは、親指・人差し指・中指の3本の指を添えるだけでほぼ正しい持ち方が完成するように、尖りすぎないやや丸みを帯びた三角形をしています。
太さとかたち。
この2つのポイントが、大人気の秘密です♪
こどもえんぴつの公式動画
くもんのこどもえんぴつシリーズの紹介として、Youtubeに動画がアップされているので気になった方は参考に見てみましょう👇
とてもわかりやすくまとめられていて、これならウチの子もできちゃいそう~♪♪って思います🙌
初めての鉛筆は大成功!2歳8ヶ月、くもんのこどもえんぴつをデビューしたときの様子

2歳8ヶ月になった我が家の長男が、鉛筆デビューしました♪
使ってみた感想や長男の様子などをレビューします。
子どもの初めての鉛筆にこどもえんぴつの「4B」を選んだ理由
2歳8ヶ月の場合、提案されている目安の年齢からすると該当するのは6Bです。
ですが今回は、このような理由で4Bの鉛筆を選びました👇
- 書くこと(描くこと)そのものは初めてではなく、それなりに以前からクレヨンや色鉛筆を握ってお絵かきの経験がある(持ち方は、グー握り。)
- 2歳代ではあるが、すでに2歳の後半である
- 書く機会やペース、実力から考えて、あまり使わないまますぐに3歳になるであろう
実際に子どもがくもんこどもえんぴつを使っている様子と感想
初めて長男にこの鉛筆を見せたときは、ものすごくテンションが上がっていました。
今までは太めのクレヨン(水で落とせるタイプ)やクーピーしか持たせたことがなかったので、おそらく、大人が書くときに使っているかっこいい物に近い!と感じたんだと思います。
クレヨンしか持ったことがなかったときの持ち方は、こんな感じでした👇

いわゆるグー握りです。
それが、お手本を見せながらこの鉛筆を一緒に持ってみたところ、びっくりするくらいすんなりを正しい持ち方に近い持ち方を覚えてくれました🙌

ちゃんと持てるようになったことも嬉しいのか、以前よりもお絵かき遊びの時間が増えました。
今までバスを書こうとかトライしたことなかったんですが、自分から言い出して道路とバスを書いてくれました👇

これは、初めて鉛筆を持ってからまだ3日目くらいのことです。
右のバスの四角とタイヤ1つだけは私が書いていますが、それ以外のタイヤや左のバスや道路の線などは、すべて2歳8ヶ月の長男が書きました。
丸もなんとなくきれいな形になっていますし、線も比較的まっすぐにスーっと書けています。
くもんのこどもえんぴつだからこその太めの三角形と長さは、クレヨンや丸い形のクーピーではできなかった正しい持ち方ができ、安定性も良いのですごく書きやすいんだと思います。
これからますます書くことに対する興味や意欲を持ってくれそう
これは迷いなく、私が小さなお子さんをお持ちの方におすすめしたい鉛筆です!
くもんこどもえんぴつのデメリット

私個人としては正直、くもんこどもえんぴつに関してはデメリットはない!と思っています。
あえて挙げるとすると、この2点です。
- 専用の鉛筆削りが必要
- 減る(短くなる)のが早い
この商品のレビューでも、いくつかこれらの意見が見られます。
必ずくもんこどもえんぴつ専用の鉛筆削りが必要
くもんこどもえんぴつは普通の鉛筆と比べるとかなり太めのため、専用の鉛筆削りが必要となります。
実はこれ、こどもえんぴつを購入してから「しまったー!」と気が付く人が多いようです💦
専用の「こどもえんぴつけずり」は、この写真のように太めのくもんこどもえんぴつ用と通常の鉛筆用の2つの穴があるので、これ1つ持っているだけで便利ですよ。

くもんこどもえんぴつを購入するときは、こちらも忘れずに購入しましょう。
減り(短くなるの)が早い
くもんこどもえんぴつの6Bと4Bは、通常の鉛筆と比べてみると長さが短いです。
また、芯は黒鉛の量が多い濃い芯ほど柔らかいので、同じ筆圧で書いても線が太くなり、より多く芯を消費します。
この2つの理由により、くもんこどもえんぴつは減りが早いということになります。
くもんこどもえんぴつのメリット

何もかもが新しく全てが成長につながる子供にとって、初めての鉛筆に何を選ぶのかはすごく重要なことですよね。
ここでは、小さい子供がくもんのこどもえんぴつを持つことによって得られるメリットをご紹介します。
自然と正しい持ち方が身につき、変なクセがつきにくい
特に小さなお子さんほど、初めはきちんと指の置く位置がわかりやすい鉛筆がいいでしょう。
そして正しく持った状態で繰り返し書く機会を増やすことでそれが自然と定着していき、数年後に色んなかたちの鉛筆を持っても、持ち方が崩れにくくなります。
逆に、初めから丸い鉛筆やかたちがバラバラの鉛筆を色々と持ってしまうと、握るたびに変な力の入れ方をしてしまうので、持ち方の変なクセがついてしまうかもしれません。
「書くこと」は今後の人生でずっと続いていくことなので、初めから正しい持ち方を習得できることは大きなメリットだと言えるでしょう。
子供に負担がなく書くことそのものに集中できる
正しい持ち方を自然にできるということは、持ちやすくて疲れにくいということです。
子供が鉛筆を持つこと自体にエネルギーをすごく使う必要がないので、書くことそのものに集中できたり、楽しんだりすることができます。
子供がのびのびとお絵かきやワーク、数字や文字の練習に集中して取り組めるのが、この鉛筆の良いところですね。
後から必ず必要になるキャップがもらえる、こどもえんぴつ初めてのお得な3点セット
くもんこどもえんぴつを初めて購入する場合に最低限必要となるのは、こどもえんぴつと専用のこどもえんぴつけずりです。
そして、私がこれは絶対持っていた方が良いと思う付属品が専用キャップなんですが、これをプレゼントしてもらえるという、お得な3セットがあります!
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- こどもえんぴつ(6B・4B・2Bから選べる!)
- こどもえんぴつけずり(赤・青から選べる!)
- プレゼント🎁三角えんぴつキャップ(太いこどもえんぴつ専用の収納キャップ)
送料無料のこのセットは、鉛筆の濃さや鉛筆削りのカラーが選べる嬉しいセット。
鉛筆を使い慣れてくると、のちのちキャップもおのずと必要になってくるので、この初めてセットはかなりおすすめ♪
その他の関連商品もご紹介

さきほどご紹介したえんぴつや付属品以外にも、KUMONから嬉しい関連商品が発売されています。
これからご紹介する関連商品も要チェックですよ♪
こどもえんぴつ専用もちかたサポーター
くもんのこどもえんぴつの太さに合わせた、専用のもちかたサポーターも発売されています。
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ちょうど親指を当てる場所(ウサギさんの鼻の位置と、車のタイヤとタイヤの間)に☆マークがついているので、小さなお子さんでも指の位置を迷うことはありません。
もちかたサポーターは、こんなお子さんに向いています。
- くもんのこどもえんぴつが全く初めてで、最初から持ち方をバッチリ整えたい
- くもんのこどもえんぴつを使ってみたが、まだ上手に指をそえられない
- クセがついてしまっているので、くもんのこどもえんぴつとサポーターで持ち方を直したい
この商品は通常の鉛筆には装着できないので、必ず、くもんのこどもえんぴつと一緒に使って下さいね。
くもんのこどもいろえんぴつ(6色入り)
こちらは、大人気のこどもえんぴつと全く同じ太さ・かたちの色鉛筆バージョンです。
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こちらも鉛筆と同じように持ちやすくて疲れにくいので、お絵かきが楽しくなりそうですね♪
上記の楽天購入ページで、なんと☆5の満点レビューばかりです✨
初めての鉛筆におすすめ「くもんのこどもえんぴつ」のまとめ
今回は、子供の初めての鉛筆におすすめのくもんのこどもえんぴつについて、ご紹介しました。
ポイントは、
- 通常より短め(※6B・4B)で太い三角形が小さな子供でも持ちやすい&書きやすい。
- 自然と上手に持てるので疲れにくく、書くことが好きになる!
- 専用のえんぴつけずりは必ず用意してね。
- 初めての3点セットは特におすすめ!
- 関連商品も大人気
でした😄
ありがとうございました。